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(ここはbewaad institute@kasumigasekiの過去ログ倉庫です。コメント等は仕様上受付けを停止しておりませんが、こちらではご遠慮いただければ幸いです。何かございましたら、現行サイトにお願いいたします。)

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2006-06-26

[economy]more bowling alone

Robert D. Putnam "Bowling Alone: The Collapse and Revival of American Community"が世に問われて5年あまりが経過しましたが、その傾向はますます進んでいるようで。

米国人の4人に1人が「大切なことを話せる親友などは1人もいない」と感じていることが23日、アメリカン・ソシオロジカル・レビュー誌(電子版)に掲載されたデューク大などの調査で分かった。{{'</p><p>1985年と比較して、この割合は約2.5倍に増えており、研究者は核家族化や少子化が進み社会とのきずなが薄れたことが「寂しい米国人」急増の要因と分析している。

ZAKZAK(共同)「「寂しい米国人」が急増…4人に1人「親友いない」」

ソーシャルキャピタルの劣化が進んでいるとして、それが社会の効率性を損なうのであれば、これまでのアメリカ経済の好調さとの関係はどのように整理可能なのでしょうか。

  • 高い成長率は他の要因に基づくもので、ソーシャルキャピタルの劣化がなければもっと成長率は高かった。
  • ソーシャルキャピタルの劣化に伴い代替財の消費(カウンセリング等)が伸びるので、見かけ上成長率は高めに出る。
  • ソーシャルキャピタルは非効率も同時に伴う(社会的繋がりの強い者から優先的に財・サービスを購入する傾向にある、等)ので、その劣化が功罪をネットアウトした後で成長率にプラスと出るかマイナスと出るかは、それぞれの社会やソーシャルキャピタルのあり方による。

といったあたりがwebmasterが考え付くものなのですが・・・。

[sports]FIFA 2006 World Cup・グループリーグ終了:#7 奇跡なんか信じてなかった人々

一昨日の忘れ物です。

ブラジル戦の前に多くの芸能人が日本勝利の暁には、と好き放題しゃべっていた内容をkoiti_yanoさんがまとめていらっしゃいますが、宇多田ヒカルとほしのあきは本気で勝利を願っていたようです。他方で、平原綾香と眞鍋かをりの2人は、絶対に日本が勝つことなんてあり得ないと思っていたんでしょうねぇ(笑)。微妙なのは松任谷由美。後者に同じだったならよいのですが、もし前者だというなら・・・できれば想像すら遠慮したいので、後者だということにしておきましょう(笑)。

[WWW]COMMON SENSE

branchさんpogemutaさんkanryoさんt9930211さんの同業者揃い踏みとあっては、やらないことは許されそうにありません(笑)。

あなたの一般常識の総合正解率は88.0 %です

たいへん優秀な成績です。就職試験などで課せられる一般常識テストでは良い結果を得られると思います。

あなたのジャンル別の成績

ジャンル 正解率
政治 90.0%
経済 90.0%
法律 90.0%
歴史 80.0%
国語 90.0%

COMMON SENSE(results)

満点の科目がないのがwebmasterの粗忽さを表していて微笑ましいですが、巡回先を見てもAKITさんに次ぎbranchさんと同点ですから、まんざら捨てたものではないということで一安心。

#ちなみに間違えたのは、政治の10問目、経済の10問目、法律の9問目、歴史の1問目・4問目、国語の5問目後半です。

本日のツッコミ(全9件) [ツッコミを入れる]
ワタリ (2006-06-26 06:08)

そもそもアメリカ人は、国・コミュニティ・個人のどのレベルでも、孤立主義が強すぎるんじゃないでしょうか? そりゃ、行き着く先はゲイティッド・コミュニティしかないわけですよ。適当に他のカラーの人間とつきあう社交とか礼儀といった技術がないわけだから。

フランクフルト学派は極端な集団主義と極端な個人主義は、ともにファシズム発生の好条件だと述べています。今の米国は、ちょうどそういった状態なのでしょう。

Koiti Yano (2006-06-26 07:28)

「日本がブラジルに勝ったら」の話ですが、ユーミンは勝つとはまったく思っていなかった模様です。きっこのブログが情報源なので、眉に唾をつける(たっぷりと)必要がありますが↓
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2006/06/post_8339_1.html
それと(きっこのブログによると)倖田來未の公約がすごい。彼女も奇跡は信じていなかったものと思われます。

koge (2006-06-26 09:17)

>ワタリさん
まあ、元々ピューリタンが、旧教会の手の及ばない自分たちだけの新天地を作ろうとして建国した国ですからねぇ…

梶ピエール (2006-06-27 04:48)

「寂しい米国在住の日本人 笑」としてはこの話題は身につまされます。ちょっと郊外に住んでいると歩いて近所に買い物に行くとかいうことがないので近所の人と顔見知りになる機会が皆無に近いんですよね。というわけで個人的には
>ソーシャルキャピタルの劣化に伴い代替財の消費(カウンセリング等)が伸びるので、見かけ上成長率は高めに出る。
 の要素が大きいような気がします。インテリでヨガなんかにはまる人がやたらと多いのも関連する現象かと。

宮嶋陽人 (2006-06-27 05:20)

http://kiwi-us.com/~knp3/cgi/cs6.cgi?1=80.0&2=100.0&3=90.0&4=80.0&5=90.0&prepoint1=80.0&prepoint2=100.0&prepoint3=90.0&prepoint4=80.0&prepoint5=90.0
意外とままならないものですね。

bewaad (2006-06-27 05:46)

>ワタリさん、kogeさん
だからこそ愛国教育を盛んにしたり、英語という共通言語の意味が大きいのではないでしょうか。アメリカ現代政治に詳しいわけではないので的外れかもしれませんが、カソリックとスペイン語という文化的特性を持つヒスパニックの拡大がアメリカ社会に与えるインパクトは大きいのでしょうし、議論を招かざるを得ないのだと思います。

bewaad (2006-06-27 05:52)

>Koiti Yanoさん
違う解釈をするなら、罰ゲームとしてではなく、みんな応援してね、応援してくれたらみんなにプレゼントをあげるよ、という認識だったとも考えられます。

にしても、平原綾香や眞鍋かをりは勝ち目があると思うならもうちょっと中身を考えただろうと思うわけですが、もしユーミンがその行動がプレゼントに値すると考えていたとすればガクブル(笑)。

まあ実際のところは、神頼み的な考えが根っこにあるのではないかと思います。お賽銭もそうですし、「○○断ち」もそうですが、何らかのベネフィットを得たいがためにコストを支払うというのは、多くの日本人(に限りませんが)にとって不自然ではないでしょう。

bewaad (2006-06-27 05:55)

>梶ピエールさん
相対的富裕層にとってはそうなのでしょうけれど、相対的貧困層だと教会ってことかな、とは思います。この見立てが正しいなら、保守的信仰の拡大を支える環境の一つということになるように思います>(キリスト教以外の)ソーシャルキャピタルの減少。

bewaad (2006-06-27 05:57)

>宮嶋陽人さん
同業者も触れていましたが、細かい数字って忘れちゃうもんで、そのあたりが質問に少なからず含まれているのが難易度を上げているように思います。

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branchさんやbewaadさんさんもすなる一般常識診断といふものを(以下略) あなたの一般常識の総合正解率は88.0 %です たいへん優秀な成績です。就職試験などで課せられる一般常識テストでは良い結果を得られると思います。 これまでテストを受けた人の平均正解率(あなたの


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