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(ここはbewaad institute@kasumigasekiの過去ログ倉庫です。コメント等は仕様上受付けを停止しておりませんが、こちらではご遠慮いただければ幸いです。何かございましたら、現行サイトにお願いいたします。)

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2006-08-06

[WWW]Political Science and Public Administration Baton

Koukyoさん作成の政治学・行政学バトン興味を持たれた方は是非続けてくださればとのことですので、回答してみます。明らかに研究者向けであってwebmasterが適格であるとも思えないのですが(笑)、あまり行政学とかを専攻している学生のブログとかも知らないしなぁ。官僚の方々しかいないのだろうかとは、官僚も有資格者であるとの思し召しと勝手に解釈いたしまして。

Q1 政治学・行政学を専攻するに至った理由(あるいは影響の大きかった人物・書籍)
以前書いたように恩師である故佐藤誠三郎先生です。といってもwebmasterは政治学・行政学を専攻などしていないのですが(笑)、大学の面白さと厳しさを高校気分が抜けない学生に叩き込んでくれた方です。例えばゼミではセレクションを行わず、多くの応募が集まっても、うちは負担が大きいからそのうち適正人数まで減るでしょ、と嘯くような方でして。予想に反して減り方が小さければアサインメントを増やすような(笑)。
Q2 現在注目している政治学・行政学者
西尾勝先生です。何をいまさらという大御所ですが、夕張市の財政危機表面化といった事態に際して、いわゆる西尾私案において提示された、基礎的自治体(市町村)の中に事務を縮小するものも認めるべき、というご提案は再評価されるべきです。新政権で再び登用されて欲しいとの期待も込めまして。ちなみに、これからどんな与太を飛ばしてくれるんだろう、と悪い意味で注目しているのは佐々木毅先生とか、新藤宗幸先生とか・・・。
Q3 最近購入した政治学・行政学本(雑誌含)(*特に面白かったもの)
今村都南雄「官庁セクショナリズム」ですけれど、問題は最近購入した本ではあっても、まだ読んでいない点(笑。今読んでいる「コルナイ・ヤーノシュ自伝」の次に読む予定ですが、コルナイ本の分量を考えるといつになることやら・・・)。本屋であたりをつけた際の印象では、まずハズレということはなさそうでしたが。実際に読了したものの中からとなりますと、読んだのは昨年なので最近購入とは言い難いのですが、アレンド・レイプハルト「民主主義対民主主義」でしょうか。
Q4 これから政治学・行政学を学ぶ学生に対して是非勧めたい本
二冊挙げます。ディキシット本は、現代において決定される政策のほとんどは経済政策であるというのに、経済に関する理解の水準があまりに低い日本の政治学・行政学界の状況において、一人でも多くの人に目を通して欲しい本です。柳田本は、行政学の研究対象の一つである霞が関について、褒めるでなく貶すでなく、中の人としてお薦めできる客観性ある記述が優れています。題材が石油ショックと古いですが、霞が関の描写として、webmasterは本書を越えるものを知りません。
Q5 バトンを渡す人
あくまでも勝手な要望ですが、同業者の誰かや、かみぽこさんに拾っていただけるとうれしいです。
本日のツッコミ(全14件) [ツッコミを入れる]
一ROM (2006-08-06 16:27)

いつも興味深く拝読させてもらっています。bewaadさんの恩師は佐藤誠三郎氏だったのですね。エントリを読んで「なるほどな」と思いました。

1つ気になったのが、「悪い意味で注目しているのは佐々木毅先生」という部分。各種のブログや2chを見ている限り佐々木氏は素人筋の評価が高く逆に玄人筋の評価が宜しくないように思われるのですが、これまでその捩れの原因が分からずにいました。bewaadさんが「悪い意味で注目」と言ったのにはどういう理由があるのでしょうか。もし良かったらご教示下さい。

bewaad (2006-08-07 12:44)

>一ROMさん
恩師を感じさせることができるテキストを書けているのであれば、それは極めて光栄なことです。

佐々木先生・新藤先生は、21世紀臨調系統の提言をする人々の代表格として名前を挙げましたが、基本は「小さな政府」イデオロギーに染まった主張をしている、という点につきます。どうも根拠は社会主義が失敗したということと、サッチャリズム・レーガノミックスは成功したという2点のみに見えてならないのですが、それぞれの前提条件がどうであり、それがどの程度日本に当てはまる・当てはまらないのかといった検証もせず、アプリオリに「小さな政府」を正しいとしがちな点を危ぶんでいます。例えば、何をどの程度「小さく」することがかくかくしかじかで望ましい、といった議論であればいいのですけれども、とにかく何でも小さければよい、といった論説が多いので。

かみぽこ (2006-08-07 18:04)

ご無沙汰してます。すみません。論文が佳境でこのところほとんどこちらへ寄らせていただいてませんでした。うちへの書き込みで初めて気づきました。ぜひ、拾わせていただきます。

一ROM (2006-08-07 21:18)

なるほど、21世紀臨調での活動ゆえですか。「政治学」者である以上に「政治的」学者と揶揄される辺りと共通しているのかもしれませんね。ご教示ありがとうございました。

Satsuki (2006-08-07 22:38)

佐藤誠三郎ゼミは取っておらず、政治学・行政学専攻ではあるものの今や両方とも縁遠い分野、同業者ではあるがブログなし、とお役には立てませんが、懐かしい先生方のお名前に引かれてついツッコミを入れてしまいました。

bewaad (2006-08-08 01:29)

>かみぽこさん
ありがとうございます。期待してます。

ところでバトンの受け渡しって、関連するエントリにtrackbackを送るという使い方だと、受け取って欲しい人には送り先となるべきエントリがなくって困っちゃいますよね。固いことを考えずに最新エントリに送ればよいだけのことなのでしょうけれども。

bewaad (2006-08-08 01:31)

>一ROMさん
そのような評価もあるのですか。初耳でした。

あれだけ大きい大学の総長まで上り詰めるのは、良かれ悪しかれ政治的行動をとらざるを得ず、そうしたキャラであることを批判する気はないのですが、専門分野についてはそうでないよう努力することをついつい期待してしまいます。

bewaad (2006-08-08 01:32)

>Satsukiさん
気が向きましたら、ここにでも書いていただければと思います。遠慮なくお使いください。

Satsuki (2006-08-09 00:01)

ではお言葉に甘えて。実は現在の志向は国際政治中心なので、本来の政治学・行政学とは若干ずれているかもしれません。

Q1:政治学・行政学を専攻するに至った理由(あるいは影響の大きかった人物・書籍)
実は明確な理由はなく、気がつけば法律よりも経済よりも関心が持続していただけですが・・・あえて言えば、大学でこの手の友人が多かったからかもしれません。

Q2:現在注目している政治学・行政学者
いずれも30代〜40代前半の新進気鋭の先生方です。(敬称略)
村田晃嗣(同志社大):アメリカ外交
神保謙(慶応大):多国間安保関係
朴吉煕(ソウル大):日本政治

Q3:最近購入した政治学・行政学本(雑誌含)(*特に面白かったもの)
銭基シン『外交十記』。2003年刊行、中国元外相の回顧録です。80〜90年代の中国外交が臨場感を持って描かれています。

Q4:これから政治学・行政学を学ぶ学生に対して是非勧めたい本
本は授業の課題として否応なしに出されるのかもしれませんが、ここはあえて日々新聞を、できれば主要紙全てを読むことを勧めたいと思います。国際政治方面に進む人は海外の新聞も。
特に若いうちは、相対的な視点を持っておくことが大切だと考えています。

bewaad (2006-08-09 04:06)

>Satsukiさん
ありがとうございます。

私の場合、大学入学当初は法学より政治学に興味があったのですが、気がついたら法学側にシフトしていました。講義の数が全然違いますから、洗脳されたのでしょうか(笑)。

新進気鋭の先生方は、外部ではなかなかわからないので、お示しいただいた名前をこれからは注目してみようかと思います。

銭基シンの本は面白そうですね。今度探してみようと思います。

新聞は、どちらかというと記事にされる側としては、眉に唾をつけて読んでほしいなぁと(笑。「相対的な視点」とおっしゃっていらっしゃるので、当然お気づきの点かと存じますが)。

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